イタリアのバール
「朝から夜まで、それぞれの人の生活のリズムの中で、気軽に立ち寄る止まり木」
バールはイタリア全土で16万軒あるといわれ、地域社会に密着した生活に欠かせないお店です。
イタリアの大なり小なりどこの街にも広場があり、教会があり、そしてバールがある。バールはイタリアの街の風景に自然に溶け込んだ存在です。
バールは単なるカフェではありません。自分のペースで、そのときの気分で自由に立ち寄り利用することができます。料理とお酒はもちろん、人々がコミュニケーションを楽しむ空間です。
生活のリズムとバール
イタリア人にとってカフェは生活の一部として欠かすことの出来ないものです。
朝はカプチーノ、午後、夕刻、食後はエスプレッソをはじめ様々なアレンジカフェを楽しみます。カフェは一日の生活のリズム中で、非常に重要な要素の1つであり、 健康やリラクゼーションなどの効用をもたらしています。それゆえにイタリアの人々のカフェに対するこだわりはとても大きいものです。
朝はカプチーノとブリオッシュ、お昼にはパニーノなど、手作りジェラートや色とりどりのドルチェはいつの時間でも、夕方には、一杯のおいしいエスプレッソでほっと一息疲れを癒し、夜はおつまみや料理、ワインやカクテル、グラッパやサンブッカなどで楽しく仲間と過ごします。
いろいろなタイプのバール
リストランテ・バール 食事がしっかり出来るタイプ
エノテカ・バール ワインやお酒メインのタイプ
カフェ・バール カフェメニュー中心のタイプ
ピッツェリア・バール パスタやピッツアがメインのタイプ
パニーノ・バール イタリアサンドイッチを中心に提供するタイプ
パスティチェリア・バール ドルチェ(デザート類)メニューを重点におくタイプ
ジェラテリア・バール ジェジェラートメインのタイプ
バールのメニュー
Caffe (カフェ) エスプレッソをはじめカプチーノ、マッキャート等、バリスタといわれる技術者が作るスペシャリティコーヒー
Gelato (ジェラート) お店での毎日の手作りが基本のイタリアのアイスクリーム
Dolce (ドルチェ) 魅力的で色鮮やかなケーキやお菓子やデザート類
Pane (パン類)
Panino (パニーノ)
パニーノは生ハムやチーズを使ったイタリアの代表的なサンドイッチ
Antipasto
(アンティパスト)
マリネや煮込みものなど多彩な種類の前菜惣菜
Piatto unico
(ピアット ウニコ)
ショートパスタやサラダ一皿盛り料理
Vino (ワイン)など イタリアワインやスプマンテ(発泡酒)、カクテル、リキュール等